髪のクセが気になる方におすすめ!縮毛矯正とストレートパーマの違い!新たな矯正剤!弱酸性縮毛矯正とは!?(酸性ストレート・酸性縮毛矯正)
2020/04/22
池袋/美容院LOVEST by CERO(ラベストバイセロ)>縮毛矯正・ストレートパーマ>髪のクセが気になる方におすすめ!縮毛矯正とストレートパーマの違い!新たな矯正剤!弱酸性縮毛矯正とは!?(酸性ストレート・酸性縮毛矯正)
当サロンでは、沢山のお客様に縮毛矯正をさせていただいていますが、お話を聞くと、やはり傷むイメージが強かったり、実際傷んでしまったということから敬遠されている方が多くいます。
そんな方々のために、当店は安心していただけるように、弱酸性縮毛矯正の薬剤を扱っております。
縮毛矯正は、だれもが憧れる自然でナチュラルなサラサラストレートになることができます。しかし、一度失敗してしまうと、傷んでしまい元の戻ることはありません。
失敗せず、綺麗な髪の毛を手に入れるためにも、こちらの記事で、縮毛矯正についての知識を深めていただけたらと思います。
ここからは縮毛矯正とストレートパーマ、弱酸性縮毛矯正の違い、ヘアケアの方法、お勧めのスタイルなどを書かせていただきますので、是非参考にしていただけたらと思います。
縮毛矯正とは、髪の毛のつながりを切って再結合させるもの。。。簡単に言うと逆に分かりにくいですね、、
では、髪の毛はタンパク質でできていますが、髪の毛というのは、それら一つ一つが、手をつないでいる状態です。くせ毛の場合、タンパク質が綺麗に整列しておらず蛇行しながら手をつないでいます。
そこに薬を与えるとそれらの手が離れてバラバラになります。
そしてそのバラバラになったタンパク質たちをアイロンで整列させ、2剤でまた手をつながせます。
そうすることで真っすぐな髪の毛に変化していく、
これが縮毛矯正です。
縮毛矯正とストレートパーマ、どう違うのか疑問に思ったことはないでしょうか。
ストレートアイロンの熱の力を使いクセを伸ばします。薬の強さは強めの種類まで幅広くあり、強いくせ毛に対して力を発揮します。
パーマ落としや、クセを少し伸ばしたいときに行います。アイロンを使わずにブローやツインブラシで伸ばします。薬の強さは、コスメタイプという比較的優しいタイプの薬を使います。
通常アルカリ剤が入っており、髪の毛をアルカリ性に傾けることで、キューティクルを開いたり、その力で髪の毛の奥まで薬を浸透させます。そして、その力がキューティクルを痛めてしまうのですが。
ですが、当店で扱っている薬剤、弱酸性縮毛矯正は、弱酸性領域で、薬を浸透させるためのアルカリ剤はアルギニン(化粧品や栄養ドリンクに含まれる)のみ。キューティクルやたんぱく質の損傷を極限まで抑えることができます。
弱酸性縮毛矯正は、強くかけることができません。そのため、緩やかなくせ毛や、柔らかい髪質の方にはとても相性がいいです。また、くせが強くても90%ほど伸ばすことができますので、しっかり伸びなくてもいいから、髪の毛を綺麗にしていきたいという方には特にお勧めです。
追記、近年では、スピエラ、GMTと呼ばれる酸性領域でも力を十分に発揮できる薬剤も出ているため、強めの癖であっても比較的クセを伸ばすことができるようになってきました。
一度、縮毛矯正をかけたところは半永久的にクセが伸びています。縮毛矯正かけたてと比べると、一か月ほどで多少ゆるくはなりますが、ダメージや扱いやすさのことを考えると十分に持ちます。
どの縮毛矯正や、ストレートにも共通して言えますが、かけたところよりも、新しく生えてきた部分が気になってきます。癖のとても強い方で3ヶ月、ゆるい癖の方で半年から1年が縮毛矯正をかけるタイミングとなります。
ここで縮毛矯正の失敗例をご紹介します。
ケース1・・・真っすぐになりすぎて人形の毛みたいになってしまった。。。
ケース2・・・薬が強すぎて髪の毛がちりちりになってしまった。。。
ケース3・・・トップがペタンコになってしまった。。。
ケース4・・・クセが全然伸びていない。。。
こんな失敗をしないためにも引き続き、見ていきましょう。
お店の規模、立地、薬剤の種類によって変わってきますが、縮毛矯正¥10000~¥20000、ストレートパーマ¥6000~¥12000になります。
当店の弱酸性縮毛矯正は現在¥16,500とさせていただいております。
お客様の髪の毛を綺麗に、髪質を改善したいという想いもあり、比較的チャレンジしやすい価格にさせていただいております。
髪の毛の量であったり、くせの強さ、薬の浸透具合により時間が変わってきます。
縮毛矯正の工程としては、1剤塗布→放置→流し→ドライ→アイロン→2剤塗布となります。施術時間は1剤塗布からで1時間30分~2時間ほどになります。
ストレートパーマの工程は、1剤塗布→放置→流し→ドライ&ブロー→2剤塗布。アイロンの工程がないため、1時間~1時間30分となります。
こちらも髪質やクセの強さによって変わりますが、縮毛矯正は半永久的、ストレートパーマは3か月ほどとなります。
表でご覧ください
縮毛矯正に関してはカラーリングは可能です。しかしながら、ブリーチやハイトーンのカラーに関してはお勧めはできません、枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。
どうしても同日施術をされたい方は、弱酸性のカラーリング剤や、微アルカリカラー剤を近いカラーするのがオススメです。
こちらもあまりお勧めはしておりませんが、できないことはありません。おすすめはデジタルパーマをかけてあげると縮毛矯正との相性がいいですが、髪の毛の状態にとってはとても傷みますので、注意が必要です。必ず担当の美容師さんに相談しましょう。
当店にて弱酸性縮毛矯正で行った髪の毛に関しては、同じ弱酸性デジタルパーマをかけることもできますので、是非ご相談下さい。
トップがペタンコにならないためには、ストレートをするときにトップの根元を2~3センチかけない方法があります。そうすることで根本の髪の毛が立ち上がりやすくなります。
また、薬が強すぎると髪の毛のボリュームが失われるので、薬剤の調節もとても大事になってきます。
時に針金のようになってしまった、という声を聴くことがあります。その原因は髪の毛の太さや強さに対して、薬が強すぎてしまうとピシッと不自然なストレートになってしまいます。薬剤の強さや、髪の毛の場所に合わせて、トリートメントを使ったりと調節が必要になります。
これはビビり毛と言われ、薬剤が過剰に反応し髪の毛が形を保てなくなっている状態です。濡れると柔らかくなり、乾かしているうちにプチプチと切れてしまいます。ブリーチ毛や、1度縮毛矯正をかけた髪の毛に薬を使うことでなってしまいます。
ダメージに合わせた薬剤選択、トリートメントの使用が大事になるとともに、かけないという選択肢も必要です。
弱酸酸性といえどもダメージはゼロではないので相談してください。
クセが伸びていないということは、基本的には薬が弱かったか、放置時間が短かった、アイロンで伸ばし切れていなかったことが原因となります。ダメージや髪質に合わせて施術方法を変えることで綺麗なストレートにすることができます。
また、日がたつにつれ、ダメージが出てくることもありますので、日常的なメンテナンスも行いましょう。
最近では市販のストレート剤も販売されており、ネットでも簡単に手に入れることができます。が、本来なら美容室専売品の強い薬剤も出回っているので、かなり注意が必要です。
優しいタイプの物でしたらまだ大丈夫かもしれませんが、優しいタイプはアイロンやブローが大事になっていますので、一般のかたには少し難しいかもしれません。
縮毛矯正をした場合、髪の毛が乾燥しやすくなる可能性があります。ストレートの持ちやダメージにも関係しますので、きちんとケアすることが大事です。
シャンプー&トリートメント・・・シャンプーは弱酸性のアミノ酸系シャンプーが、髪の毛を傷めずに優さしく洗うことができます。トリートメントはヒアルロン酸や油分を含み保湿力の高いたいぷのトリートメントを使いましょう。
アウトバストリートメント・・・髪の毛の保湿してくれる、ミストタイプかミルクタイプのトリートメントを付けるとともに、オイルもつけて乾燥から髪の毛を守りましょう。
縮毛矯正をした髪の毛に、毎日ストレートアイロンやカールアイロンをすると、枝毛や切れ毛の原因となります。アイロンの熱は低めに設定をするか、ブローにするなどしてスタイリングしていきましょう。
シアバター配合バーム・・・シアバターが含まれており、保湿力が高いのにもかかわらず、ベタつきにくいという特徴があります。さらっとストレートスタイルにはぴったりです。
アルガンオイル配合トリートメントオイル・・・・アルガンオイルはカバー力が高く、髪の毛に艶が出ます。広がりやすかったり、乾燥しやすい方にはお勧めです。
毎日出かける前に髪の毛を整えると思います。うねりや癖が気になるのなら、縮毛矯正や、ストレートパーマをかけて、毎日のストレスから解放されるのもおすすめです。しかし、間違ったかけ方や、安易な気持ちでかけてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
美容室や、美容師によっても技術や知識の差がありますので、縮毛矯正をかける際は気をるけましょう。
当店では、お客様の大事な髪の毛ですから、髪の毛のことを考えて、弱酸性アルカリ度ゼロの薬剤しか取り扱っておりません。
スタッフの知識も日々高めていますので、ぜひお気軽に、ご相談いただけたらと思います。
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