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【一度は読んでもらいたい】縮毛矯正で失敗!髪の毛が傷んでしまった原因とは?

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【一度は読んでもらいたい】縮毛矯正で失敗!髪の毛が傷んでしまった原因とは?

髪の毛をサラサラにしたい、いろいろ調べて、縮毛矯正にチャレンジ!!

ところが、髪の毛が思ったのと違う、、、ジリジリになってしまった。。。

こんなことにならないために、この記事を読んで予習をしておきましょう!

また、傷んでしまった方は原因を見つけてみましょう。

縮毛矯正の種類

縮毛矯正には種類がありますが、ご存知でしょうか?

アルカリ縮毛矯正

コスメストレートパーマ

弱酸性縮毛矯正

それぞれにメリットデメリットがあります。どれがいいという事ではありませんが見ていきましょう。

縮毛矯正 頻度

まず縮毛矯正の原理ですが、縮毛矯正の薬は、どれも、アルカリ剤、還元剤、というものが大きくかかわってきます。

更にマニアックになってくるとph(ペーハー)も関係してきます。


アルカリ剤とは、髪の毛のキューティクルを開く役割がありますが、キューティクルだけではなく、髪毛の中にも空間を作り薬剤を浸透させる効果があります。

このアルカリ剤は勿論、入っていたい方が髪の毛への負担は軽くなりますが、髪質によっては入っていないと全く薬が浸透しないという事もあります。


次に還元剤ですが、これは、髪の毛の結合を切り離す力になります。還元剤にも種類がありまして、それぞれの還元剤によって切り離す箇所も変わってきます。

髪の毛の結合を上手に切り離すことができなければ、縮毛矯正はかかることもできません。


最後にpHです。髪の毛や肌、あらゆるものにpHは関係してきますが、薬剤もpHの度数によって強さが変わってきます。

例えば、pH9で活発に働く薬剤は、pH5では元気がなくなってしまうという事です。


では、髪の毛が縮毛矯正によって傷んでしまった原因を見ていきましょう。

アルカリ剤が強すぎた!!

ヘアカラーをしている髪の毛や、ブリーチしている髪の毛、毎日アイロンをしている髪の毛は傷んでしまい、キューティクル、たんぱく質間の結合もボロボロの状態です。

そこに、健康毛に使うようなアルカリ剤をつけてしまうと、どうでしょう、

もうすでに開いているキューティクルを更にはがしてしまったり、髪の毛を破壊してしまう働きになってしますのです。

これが枝毛や、切れ毛、引っ掛かりや、絡まりの原因となります。

還元剤が強すぎた!!

髪の毛にダメージがあると、髪の毛の結合はすでに切れていることがあります。

また、縮毛矯正を過去にかけていたり、デジタルパーマなどかけていると、結合が切れやすく、前回切れていなかった、残りの髪の毛の結合もわずかになってきます。

そこに沢山の結合を切るような還元剤を入れてしまうと、髪の毛が耐え切れなくなり、ジリジリと縮れてしまうのです。

特に、こめかみ、もみあげ、襟足などの、クセが強く髪の毛が細い場所や、ブリーチ毛やハイライトなど、ダメージが強い部分によく見る現象です。


縮毛矯正を失敗してしまったら?

縮毛矯正で髪の毛が傷んでしまった、ジリジリになってしまった時の対処法は。

切る

毛先が傷んでしまった場合は切ってリセットするというやり方もありますが、スタイルが短くなりますので、美容師さんとよく相談してから決めましょう。

梳く

ハイライト部分や、内側の一部が傷んでしまった場合は、梳きハサミを使ったり、髪の毛をそぐことで、傷んだ髪の毛を少なくしなじませていくことができます。

髪の毛の毛量が少なくなったり、短い髪の毛が出てきますので、少しずつ行いましょう。

トリートメント

たんぱく質や、アミノ酸の補修系トリートメントを行えば一時的にダメージを軽減することができます。しかし持続力はありませんので、こまめにトリートメントを行う必要があります。

酸トリートメント

髪の毛の中に疑似的に結合を作るトリートメントです。酸熱トリートメントとも言われており、髪の毛の中の崩れた結合をつないでくれます。こちらも持ちは1か月から2か月で、継続的にかける必要があります。

縮毛矯正のかけ直し

こちらは最終手段とよく言われている技術ではありますが、ジリジリになってしまった髪の毛にもう一度薬を塗布し縮毛矯正をかけます。

この場合、薬は当店では最も優しい薬を使いますが、完璧に直すことは難しく、相談が必要になってきます。

美容師さんに相談を!

髪の毛が傷むことはとても悲しいことです。縮毛矯正に限らず、日々のケアや、髪の毛の扱い方によって髪の毛は傷んでいきます。

そんな傷んだ髪の毛に対して、ストレートにしたい、クセが気になる、サラサラな髪の毛になりたい、そんな気持ちで縮毛矯正をかけたくなると思いますが、

カラーもしかり、縮毛矯正はお薬を使い、髪の毛の中で化学反応を起こしています。

薬剤も日々進化していますが、髪の毛にダメージアあることは絶対です!

縮毛矯正や、パーマのような施術は、薬剤や、技術にこだわった美容室や美容師さんにしてもらうのが一番でしょう。

満足のいく仕上がりになるように、しっかりと相談しておきましょう!!


荻原 峻一

荻原 峻一

Written by:

都内有名店airに勤めていた経験を活かし、お客様にとって似合うスタイルや、ヘアケア方法などを日々お伝えしています。

薬剤の知識や毛髪についての知識も豊富で、理想の髪の毛になっていただけるよう、こだわりの材料を取り揃えていますので、髪の毛を綺麗にされたい方は是非ご相談下さい。

 

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