髪の毛が傷む原因と改善方法とは?気になる悩みを美容師が解決いたします!
2020/06/30
池袋/美容院LOVEST by CERO(ラベストバイセロ)>ヘアケア>髪の毛が傷む原因と改善方法とは?気になる悩みを美容師が解決いたします!
2020/06/30
髪の毛の悩みは尽きませんよね、髪の毛に悩みを持つ女性は90%以上とも言われ、特に髪の毛のダメージ、パサつきに関しては70%以上の女性が悩みを持っています。
今回の記事では、そんな髪の毛の傷みの原因や、改善方法に注目して解説していきたいと思います。
この記事は池袋のヘアケアに力を入れている美容室、LOVEST by CERO(ラベスト バイ セロ)がお送りいたします!
髪の毛が傷む原因も様々です。まずは原因を知ることで、髪の毛の傷みを改善していくことができますので、1つずつ見ていきましょう。
シャンプーは洗浄成分によって髪の毛への負担が変わってきます。界面活性剤というもが洗浄成分になるのですが、「高級アルコール系」と言われる石油などを原料にした人工的な成分は、髪の毛への負担が強く、カラーやパーマの落ちが早くなってしまったり、髪や頭皮への刺激が強いのが特徴です。
ダメな洗浄成分・・・ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na
カラーリングは発色や脱色のためにアルカリ剤を使っているため、直接髪の毛への負担となります。特に明るい色にする場合は、髪の毛のキューティクルが広がり、髪の毛の中のたんぱく質が流れやすくなるので、傷みやすくなります。
ヘアカラー4トーンから14トーンまであり、髪質にもよりますが、ダメージしにくトーンは4トーンから8トーンまで、9トーンから14トーンと上に明るくして行くと、傷みが目立ってくるような印象です。
髪の毛はタンパク質です、たんぱく質は熱に弱く、一定以上の温度を受けると髪の毛が、たんぱく変性を起こしボロボロになってしまいます。
ストレートアイロンの適正温度は150~170度、真っすぐにならないからといって、強く挟みすぎるのはダメージを加速してしまうので注意してください。
カールアイロンの適正温度は130~150度、同じ箇所でアイロンをずっと止めずに、素早く通すことでダメージを抑えることができます。
ドライヤーに関してもずっと同じ箇所に充てるのはNGです。ドライヤーを振って温度を調節しましょう。
髪の毛に紫外線が当たると、紫外線が髪の毛の中の取り込まれ、たんぱく質が破壊されることで、乾燥によるパサつきやうねり、キューティクルが傷むことによる艶の消失が起きてしまいます。
髪の毛はデリケートです、間違ったヘアケアをするとダメージの原因になってしまう可能性があります。
頭皮の洗いすぎ・・・清潔に保とうと思う気持ちは理解できますが、一日に二回洗ったり、ごしごしと強く洗うと、頭皮の皮脂を取りすぎたり、頭皮を傷める原因になってしまいます。
髪の毛の乾かしすぎ・・・髪の毛を早く乾かそうと思って、ドライヤーを近づけすぎたり、乾かしすぎると、髪の毛が乾燥してしまいます。乾かしすぎには注意です。
トリートメントのつけすぎ・・・シリコンを多く含んだトリートメントをつけすぎると髪の毛がべとつき、ばさばさになってしまうことがあります。頭皮につくと、頭皮荒れやかゆみの原因になりますので、成分とつけすぎには注意しましょう。
髪の毛は角化細胞と言い死んだ細胞と言われています。なのでダメージは元通りにはなりませんが、ケアをすることで元の髪の毛に近づき、扱いやすくなります。
シャンプー、トリートメント・・・シャンプートリートメントは髪質に合ったものを使いましょう。そして少し値段の高いものの方が、洗浄成分や、トリートメントの保湿成分がいいものが多いです。毎日のことですのでとても大事です。
アウトバストリートメント・・・お風呂の中でつけるトリートメントは髪の毛の中に浸透していくものがほとんど、シャワーで流す際に表面のトリートメントが流れてしまうので、アウトバストリートメントをつけましょう。主に、ミストタイプ(サラサラ)、ミルクタイプ(サラサラしっとり)、クリームタイプ(しっとり)、オイルタイプ(さらさら~しっとり)、があります。仕上がりのイメージに合わせて使い分けるといいでしょう。
コーミング、ブラッシング・・・シャンプーの前や、乾かす前など、髪の毛が絡まっている状態ではダメージや切れ毛の原因になります。きちんと梳かすことで、髪の毛の負担を減らすことができます。
UVケア・・・紫外線の影響を抑えるためには、髪の毛用のUVスプレーを使ったり、日傘を使いましょう。毎日の積み重ねで髪の毛に効果が出ます。
良い電化製品を使う・・・最近ではお値段もそこそこしますがいいドライヤーやアイロンが販売されています。イオンの効果や、遠赤外線の効果で髪の毛の負担を減らしながら乾かしたり、カールさせたりすることができますのでお勧めです。
サロントリートメント・・・美容室で行うトリートメントは、分子の細かいものから髪の毛の中に補充していき、温めたり加湿をしながら定着させていきます。そのため、やはり自宅でのトリートメントとは効果が全然違います。持ちは3週間から4週間ほどになりますので、髪の毛のダメージ具合を見て行うといいでしょう。
ヘッドスパ・・・ヘッドスパは頭皮のケアがメインになりますが、健康な頭皮には健康な髪の毛が生えやすくなりますし、髪の毛自体にもトリートメントをつけるサロンもありますので、たまにはヘッドスパもお勧めです。
ストレートパーマ・・・ストレートパーマや縮毛矯正は、薬剤を使うので、髪の毛のダメージにつながる可能性は高いです。しかし、髪の毛のうねりや、癖によって髪の毛が絡まったり、ダメージしている可能性もありますので、状態によっては、ストレートパーマも一つの手段です。
いかがでしたでしょうか。髪の毛を綺麗にするためのは、毎日の積み重ねと、慣れが必要です。そして、あきらめず続けていくことが大事です。
髪の毛の相談や、綺麗になりたい方は、是非ご相談下さい。
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都内有名店airに勤めていた経験を活かし、お客様にとって似合うスタイルや、ヘアケア方法などを日々お伝えしています。
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